保育園で働く保育士の抱えるジレンマ

チャイルドマインダーを取得する前の私は、大きな保育園で保育士として仕事をしていました。その頃、働いていた保育園では、たくさんの子どもたちを過酷な状況のなかでみることが多く、「子どもがかわいそうだな」という気持ちが溢れていました。
そんな時、自分が求めている保育を形にしたいという思いと、さらなるスキルUPのためにチャイルドマインダーの資格を取得しようと決めたのです。

理想の保育を求めて

チャイルドマインダーの資格の勉強は、私にとっては保育の振り返りと、自分なりの保育に対する理想や希望を明確にする、とても貴重な時間でした。
取得後のスタートは訪問保育やイベント保育のお手伝いでした。その後、在宅保育を提供するようになりました。

イノベーションを積み重ねて

2年後には東京都の認証保育園となり、その後、認可小規模保育所となりました。いまは、児童発達支援・保育所訪問支援と学童保育所の運営も行っています。
チャイルドマインダーの資格取得から10年を経て、自分の描いていたものをひとつずつ形にしています。

子どもと向き合う者として

チャイルドマインダーの資格を取得される方は、自分がなんのために取りたいか、ぜひ目的を明確に持つといいと思います。そして、資格を取得することが終わりではなく、資格を取得したあとにも、どれだけ主体性を持って学ぶ姿勢を持ち続けられるかが大切だと思います。
くつろいだ雰囲気のなかで、少人数の良さを味わいながら、子どもたちが自己肯定感を育める保育の場を提供し続けることが、私の使命だと思っています。